派遣切りとは何ですか?
2008年秋から2009年にかけて「派遣切り」という言葉が聞かれていますが、
これは派遣社員の契約を終了させる企業が相次いだ事から話題となった事象です。
「派遣切り」という言葉は主にマスコミ、ニュースなどで表現として
使われている言葉ですが、2008年の秋以降聞かれる事が多くなった
キーワードでもあります。
もともと有期雇用契約に基づいて派遣会社から派遣されている
派遣スタッフの方々が、不況のあおりを受けて、当初の契約期間以前に
派遣契約を終了することになった、また期間満了に伴って終了することになった
という双方のケースが相次いだ事に端を発しています。
特に製造業の生産現場では、多くの派遣スタッフが活躍している状況でしたが、
急速な市況感の悪化、在庫の積み上がりなどの事態を受けて、雇用調整を行う
という事態が頻発しました。
国内の雇用情勢においてもこれらの影響は大きく、
わずか半年程度の間に多くの派遣スタッフが仕事を失ってしまった事から、
「派遣切り」という言葉が生まれ、広く知られるようになってしまいました。
派遣スタッフとして活躍してきた方の中には、
家庭を持つ人や、中高年の方々も多くなっている状況であり、
失業対策、職業訓練、一時的な生活支援等の政策が現在期待されています。
2009年04月28日
